首相 「丁寧で分かりやすい審議心がける」
2015-07-27 20:57:00
安倍総理大臣は、自民党の役員会で、今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案が、２７日、参議院で審議入りしたことに関連して、「丁寧で分かりやすい審議を心がけていきたい」と述べました。
政治ニュース(2015/07/27)
民主・枝野幹事長「礒崎補佐官は更迭すべき」
2015-07-27 18:31:00
民主党の枝野幹事長は、国会内で記者団に対し、礒崎総理大臣補佐官が２６日、安全保障関連法案に関連して、「法的安定性は関係ない」と発言したことについて、「行政に関与する資格はない」と述べ、安倍総理大臣は、礒崎補佐官を更迭すべきだという考えを示しました。
甘利大臣「ＴＰＰ交渉は粘り強く国益追求」
2015-07-27 17:39:00
ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定の閣僚会合に先立ち、甘利経済再生担当大臣は、ＪＡ全中＝全国農業協同組合中央会の萬歳会長と会談し、コメなど農産物５項目を関税撤廃の例外とすることなど、協議では粘り強く国益を追求していく考えを示しました。
安保法案 参院で２８日実質審議入り 大筋合意
2015-07-27 17:37:00
安全保障関連法案を審議する参議院の特別委員会は、理事懇談会を開き、２８日から３日間、安倍総理大臣も出席して質疑を行い、実質的な審議に入ることで、与野党が大筋で合意しました。
参院選挙制度「２合区」案 ２８日成立へ
2015-07-27 17:16:00
衆議院議院運営委員会の理事会は、２８日の衆議院本会議で、参議院選挙の１票の格差を是正するため、いわゆる合区を２か所で行うなどとする公職選挙法の改正案の採決を行うことを決め、改正案は、２８日成立する見通しとなりました。
首相 “将来にわたり法的安定性確保できる”
2015-07-27 16:42:00
今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案は、２７日の参議院本会議で審議入りし、安倍総理大臣は、法案で可能にする集団的自衛権の行使について、従来の憲法解釈の「基本的な論理」の範囲内で、将来にわたって法的安定性は確保できるとして、憲法違反という指摘はあたらないという考えを改めて示しました。
文化などの海外発信拠点施設設置で提言へ
2015-07-27 15:43:00
領土や歴史認識を巡る日本の立場を発信するため、外務省が海外に新たに設ける広報拠点施設の設置に向けた、有識者会議の初会合が開かれ、再来年の開設に向けて、発信する情報の内容や方法について提言を行っていくことを確認しました。
政府・与党 丁寧に説明し安保法案早期成立を
2015-07-27 14:39:00
政府与党協議会が開かれ、今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案が、２７日、参議院で審議入りしたことを受けて、政府・与党で連携して、法案の必要性などを丁寧に説明し、国民の理解を得て早期成立を図る方針を確認しました。
滋賀の県名 “変更必要ない” ８０％以上
2015-07-27 13:07:00
滋賀県では、県の認知度が低いとして名称の変更が議論となっていましたが、県民を対象にした世論調査の結果、８０％以上の人が、「名称変更は必要はない」と回答し、三日月知事は名称は変えずに認知度の向上に取り組みたいとする考えを示しました。
与野党 衆院予算委 あすから審議再開で一致
2015-07-27 12:23:00
与野党の幹事長らが会談し、与党側は、野党側から要求があった衆議院予算委員会での集中審議に応じる考えを示し、安全保障関連法案の衆議院本会議での採決以降行われていなかった衆議院での審議を、２８日から再開することで一致しました。
参院・安保特委 あす実質審議入りで大筋合意
2015-07-27 12:00:00
安全保障関連法案を審議する参議院の特別委員会は、理事懇談会を開き、２８日から３日間、安倍総理大臣も出席して質疑を行い、実質的な審議に入ることで、与野党が大筋で合意しました。
民主・連合 世論喚起し安保法案廃案で一致
2015-07-27 11:59:00
民主党の岡田代表と連合の古賀会長が会談し、２７日から参議院での審議が始まる安全保障関連法案について、国会審議などを通じて問題点を国民に訴え、成立の阻止を目指していく考えで一致しました。
日米 コメ輸入量で隔たり 対立点絞り込み
2015-07-27 06:13:00
ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定を巡り、日米両政府は、ハワイでの首席交渉官会合に合わせて協議を重ねているものの、最大の焦点である主食用のコメの日本への輸入量などで意見の隔たりは埋まっておらず、今週の閣僚級協議での決着を目指し、対立点の絞り込みを急いでいます。
安保法案 きょう参院本会議で審議入り
2015-07-27 05:38:00
今の国会の最大の焦点となっている集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、２７日、参議院本会議で審議入りします。与党側は、法案への国民の理解が十分に得られていないとして必要性を丁寧に説明し、いわゆる「６０日ルール」を使うことなく、成立を図りたいとしているのに対し、民主党などは、徹底的な審議を通じて法案の問題点を世論に訴え、成立を阻止したい考えです。
安保法案 母親たちのグループが抗議集会
2015-07-27 04:41:00
安全保障関連法案の審議が２７日から参議院で始まるのを前に、法案に反対する母親たちのグループが、２６日、東京都内で抗議する集会を行いました。
首相秘書官 後任も女性起用へ
2015-07-27 04:32:00
安倍総理大臣は、女性として初めて総理大臣秘書官に任命した山田真貴子氏の後任に、経済産業省の貿易経済協力局長を務める宗像直子氏を充てる方針を固めました。