日独首脳電話会談 北朝鮮制裁強化決議採択へ連携で一致
2017-09-05 23:14:00
安倍総理大臣は、北朝鮮の核実験を受けて、5日夜、ドイツのメルケル首相と電話で会談し、国連安全保障理事会での北朝鮮に対する制裁を強化する新たな決議の採択に向けて、中国とロシアへの働きかけを強めるなど連携を図っていくことで一致しました。
2017-09-05 23:14:00
安倍総理大臣は、北朝鮮の核実験を受けて、5日夜、ドイツのメルケル首相と電話で会談し、国連安全保障理事会での北朝鮮に対する制裁を強化する新たな決議の採択に向けて、中国とロシアへの働きかけを強めるなど連携を図っていくことで一致しました。
2017-09-05 22:03:00
河野外務大臣は5日夜、国連安全保障理事会の非常任理事国、セネガルのンジャイ外相と電話で会談し、核実験を行った北朝鮮への圧力強化に協力を求めたのに対し、ンジャイ外相は、先月採択された安保理の制裁決議に盛り込まれた北朝鮮労働者の新規雇用の禁止を着実に実施する考えを伝えました。
2017-09-05 21:21:00
安倍総理大臣は5日夕方、総理大臣官邸で、今週末に日本で初めて開催される、アメリカ男子ゴルフのシニア大会に出場するトム・ワトソン選手らと面会し、ゴルフを通じて、日米の友好関係が深まることに期待を示しました。
2017-09-05 18:55:00
小野寺防衛大臣は、北朝鮮による核実験を受けて、イギリスのファロン国防相と電話で会談し、北朝鮮のたび重なる暴挙は国際社会の平和を損なうものだとして、国連安全保障理事会でさらに厳しい制裁を科す新たな決議の採択を目指すことで一致しました。
2017-09-05 18:51:00
河野外務大臣は、国連安全保障理事会の非常任理事国を務めるウクライナのクリムキン外相と電話で会談し、核実験を強行した北朝鮮に厳しい制裁を科す新たな決議の早期採択に向けて、緊密に連携していくことで一致しました。
2017-09-05 18:47:00
安倍総理大臣は5日午後、総理大臣官邸でロシアのプーチン大統領側近のパトルシェフ安全保障会議書記と会談し、7日の日ロ首脳会談を前に、核実験を行った北朝鮮への対応などをめぐって意見を交わしました。
2017-09-05 18:42:00
自民党の岸田政務調査会長は、NHKなどのインタビューで、財政や社会保障制度を持続可能なものとするため、再来年に予定されている消費税率10%への引き上げは確実に行うべきだとしたうえで、経済再生に取り組み、引き上げができる環境を整えたいという考えを示しました。
2017-09-05 18:25:00
外務省は、ことし5月に沖縄県の尖閣諸島沖の上空で確認された小型無人機のドローンのようなもので撮影されたと見られる映像が、中国国営のテレビで放送されたとして、放送直後に中国側に抗議しました。
2017-09-05 18:23:00
全国知事会は、去年の参議院選挙で導入されたいわゆる「合区」について、みずからの県を代表する議員が選出されず国民の参政権にも影響を及ぼしかねない状況が発生しているとして、早期に解消するよう伊達参議院議長らに要請しました。
2017-09-05 18:14:00
小野寺防衛大臣は防衛省で記者団に対し、北朝鮮が行った6回目の核実験の爆発の規模について、TNT火薬に換算しておよそ120キロトンになるという試算を明らかにしたうえで、水爆実験に成功した可能性は否定できないとする見方を改めて示しました。
2017-09-05 17:52:00
自民党の石破元幹事長は名古屋市で講演し、憲法改正をめぐって、戦力の不保持などを規定した9条2項は自衛隊の存在を否定するものであり、改正する必要があるとしたうえで、自衛隊の存在を明記すべきだという考えを示しました。
2017-09-05 17:50:00
小野寺防衛大臣は、日本を訪れているインドのジャイトリー国防相と会談し、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に対し圧力を強めていくことで一致するとともに、共同訓練の拡大など防衛協力をさらに進めていくことで合意しました。
2017-09-05 17:49:00
民進党の前原新代表は、党の両院議員総会で、幹事長に、検討していた山尾元政務調査会長の起用を断念し、大島元総務副大臣を充てるなどの人事案を提示して了承され、新しい執行部を発足させました。
2017-09-05 17:00:00
アントニオ猪木参議院議員は国会内で記者団に対し、7日から北朝鮮を訪問することを明らかにしたうえで、「スポーツ交流を通じた世界平和で大事なことは、話を聞いてみることだ」と述べました。
2017-09-05 16:03:00
築地市場を豊洲に移転させるための費用を盛り込んだ今年度の補正予算は、5日の都議会本会議で、都民ファーストの会や公明党などに加え、小池知事と対立する自民党も賛成して可決・成立し、都はこれを受けて、来年秋以降と見られる市場の移転に向けた準備を進めることにしています。
2017-09-05 14:59:00
政府は5日の閣議で、フィリピンの新しい大使に元イラン大使の羽田浩二氏を起用するなどの人事を決めました。
2017-09-05 14:05:00
衆議院外務委員会は、閉会中審査で、北朝鮮による核実験は断じて容認できない暴挙だとして、政府に対し北朝鮮が非核化への道を歩まざるをえないよう、さらに強い圧力をかけていくことなどを求める決議を全会一致で採択しました。
2017-09-05 13:29:00
野田総務大臣は記者会見で、先月の北朝鮮による弾道ミサイル発射の際に、Jアラート=全国瞬時警報システムと連動して情報を伝える自治体の防災行政無線などでトラブルが相次いだことを受けて、全国の自治体を対象にした説明会を今月中に開催する考えを示しました。
2017-09-05 13:24:00
安倍総理大臣は、日本を訪れているインドのジャイトリー国防相と総理大臣官邸で会談し、北朝鮮が6回目の核実験を行ったことは断じて許されないとして、インドを含む国際社会と緊密に連携し、核や弾道ミサイル開発の断念を迫る考えを強調しました。
2017-09-05 13:03:00
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、ロシアのウラジオストクで7日に行われる安倍総理大臣とプーチン大統領、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領との首脳会談について、北朝鮮による核実験への対応などで率直に意見を交わしたいという考えを示しました。
2017-09-05 12:55:00
加藤厚生労働大臣は、働いた時間ではなく成果で評価するとして労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、連合が求めている年間104日以上の休日確保の使用者への義務づけなどを法案の要綱に盛り込み、理解を求めていく考えを示しました。
2017-09-05 12:21:00
河野外務大臣は閣議のあと記者団に対し、国連安全保障理事会で、アメリカが、北朝鮮にさらに厳しい制裁を科す新たな決議案の来週の採決を目指す意向を示したことを評価するとともに、みずからも関係国の外相と電話会談し、働きかけを強めていく考えを示しました。
2017-09-05 12:10:00
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「新たな安保理決議の検討にあたっては北朝鮮の対外経済関係や外貨の収入減などを踏まえながら検討していくことがいちばん重要であり、さまざまな選択肢が考えられるが、議論の最中なので内容は控えたい。諸懸案の包括的な解決に向けて、どのように圧力をかけることが効果的かという観点から真剣に議論されると思う」と述べました。
2017-09-05 12:07:00
小野寺防衛大臣は閣議の後、記者団に対し、北朝鮮が行った6回目の核実験の爆発の規模について当初の分析よりも大きなものに修正する可能性があるとしたうえで、水爆実験に成功した可能性も否定できないとして分析を急ぐ考えを示しました。
2017-09-05 11:59:00
安倍総理大臣は自民党の役員会で、北朝鮮の核実験を受けて、国際社会と連携して北朝鮮への圧力を強めるため日本が主導的な役割を果たしていきたいという考えを示しました。
2017-09-05 11:57:00
民進党の前原新代表は、党の役員人事で、検討していた山尾元政務調査会長の幹事長への起用を断念し、大島敦元総務副大臣を起用する方針を固めました。
2017-09-05 05:45:00
民進党の前原・新代表は5日の党の両院議員総会で役員人事の骨格を提示することにしていますが、幹事長に起用したいとしていた山尾・元政務調査会長について、党内に政治経験を不安視する声などがあり、人事案の差し替えも含め再調整することにしています。
2017-09-05 04:59:00
自民党の林幹事長代理ら自民・公明両党の国会議員は6日からモンゴルを訪れ、バトトルガ大統領らと会談し、核実験や繰り返し弾道ミサイルの発射を行う北朝鮮への実効的な圧力を強化するため、連携した対応を働きかけることにしています。
2017-09-05 04:17:00
働いた時間ではなく成果で評価するとして労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、厚生労働省は健康を確保するための措置を強化する内容を盛り込んだうえで、時間外労働の上限規制を設ける法律の改正案と一本化し、今月8日に要綱案を示すことを決めました。
2017-09-05 04:11:00
政府は新たな重要課題に掲げる「人づくり革命」をめぐり、具体的な政策を検討する構想会議の有識者に人材論などの世界的権威として知られるイギリスのリンダ・グラットン氏のほか、IT企業の代表を務める19歳の大学生などを起用する方針を固めました。