希望と都民ファースト 衆院選で選挙協力を確認
2017-10-05 23:09:00
東京都の小池知事が代表を務める希望の党と地域政党「都民ファーストの会」は、東京オリンピック・パラリンピックの成功などに向けた政策協定を結び、来週１０日に公示される衆議院選挙で選挙協力を行っていくことを確認しました。
政治ニュース(2017/10/05)
衆院選 公示まであと５日 各党の訴え
2017-10-05 19:33:00
来週１０日の公示される衆議院選挙。各党は街頭で政策を訴えるなど選挙に向けた動きが活発になっています。
民進 福山元官房副長官 立憲民主党の幹事長に就任
2017-10-05 18:52:00
民進党の参議院議員の福山元官房副長官は５日、離党届を提出したあと立憲民主党の枝野代表と会談し、立憲民主党に参加して幹事長に就任することになりました。
官房長官「希望の党は民進党と中身変わらない」
2017-10-05 18:43:00
菅官房長官は秋田県能代市で演説し、東京都の小池知事が代表を務める希望の党について、安全保障関連法の廃止や消費税の引き上げを訴えていた民進党の前議員の多くが参加しており民進党と中身は変わらないなどと述べ、けん制しました。
希望 第３次公認候補で３人擁立
2017-10-05 18:36:00
希望の党は、衆議院選挙の第３次公認候補として、小選挙区で１人、比例代表単独で２人の合わせて３人の擁立を発表し、現時点での希望の党の公認候補は２０２人になりました。
連合 新体制発足 衆院選で政策一致の候補者支援へ
2017-10-05 17:54:00
連合は５日新しい執行部体制を発足させ、２期目に入った神津会長は「働く者すべてのための政策実現に向けて力を振り絞っていく」と述べ、衆議院選挙では政策が一致する候補者の支援に全力を挙げる考えを示しました。
子どもを受動喫煙から守る条例可決 都議会最終日
2017-10-05 17:35:00
東京都議会の定例議会は最終日の５日、本会議が開かれ、子どもを受動喫煙から守ることに特化した条例案や２２年ぶりに女性の副知事を起用する人事案について可決・同意し、閉会しました。また、一部の会派からは希望の党の代表として衆議院選挙に関わる小池知事に対して都政に専念するよう求める声が出されました。
都民ファーストの会の都議２人離党 新会派設立へ
2017-10-05 17:04:00
東京都の小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議会議員２人が５日、離党しました。２人は離党の理由について、希望の党の代表に就任した小池知事の政治姿勢や党の運営手法に疑問を持ったことなどをあげ、今後は新たな会派を設立し、無所属で議員を続けていくことを明らかにしました。
社民 衆院選公約に憲法の理念いかした政策提起
2017-10-05 16:49:00
社民党は衆議院選挙の公約を発表し、憲法を変えさせず、憲法の理念をいかした政策提起を進めるとともに、安全保障関連法の廃止や、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊の早期の全面撤退を求めることなどを盛り込んでいます。
日商 三村会頭「日産は原因究明と再発防止徹底を」
2017-10-05 16:39:00
日産自動車で資格がない従業員が車の出荷前の検査をしていた問題について、日本商工会議所の三村会頭は５日の記者会見で「検査は会社全体の信用がかかっている部門だ」と述べ、日産に対して原因の究明と再発防止の徹底を求めました。
小池知事 首相指名選挙は選挙結果受けて判断
2017-10-05 16:18:00
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は都庁で記者団に対し、衆議院選挙には立候補しない考えを改めて示したうえで、選挙後の総理大臣指名選挙への対応については、党の結成メンバーと検討し選挙結果を受けて判断したいという考えを示しました。
公明 衆院選公約に教育負担軽減 憲法改正は盛り込まず
2017-10-05 14:51:00
公明党は衆議院選挙の政権公約＝マニフェストを発表し、幼児教育や私立高校の授業料の無償化など、教育負担の軽減に取り組むことを打ち出しました。一方で、憲法改正については公約そのものには盛り込まず、党としての考え方を提示するにとどめ、自民党が目指す自衛隊の存在の明記には慎重な姿勢を示しています。
公明 山口代表「小池知事は都政に専念を」
2017-10-05 13:51:00
公明党の山口代表は記者会見で、希望の党の代表を務める東京都の小池知事は都政に専念すべきだとけん制するとともに、自民・公明両党の連立政権には実績があるとして、衆議院選挙では政策実現力を訴えていく考えを強調しました。
小池知事 “衆院選に立候補せず” 重ねて示す
2017-10-05 13:13:00
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は民進党の前原代表と会談し、前原氏が今月１０日に公示される衆議院選挙に立候補するよう求めましたが、小池氏は立候補しない考えを重ねて示しました。
衆院選 憲法めぐっても論戦へ
2017-10-05 04:26:00
今回の衆議院選挙で、自民党や希望の党、それに日本維新の会などは、憲法改正に賛成の立場で選挙戦を戦う方針なのに対し、共産党や立憲民主党などは、反対や慎重な議論を訴える考えです。選挙結果は今後の憲法改正論議に大きな影響を与えることも予想されるため、選挙戦では憲法をめぐる議論も活発に行われる見通しです。